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計画プラン
ゾーニング（主なゾーン）
- 待合ゾーンと診療ゾーン（診察、検査、処置）
- クリーンゾーンとダーティーゾーン
- 患者ゾーンとスタッフゾーン
- 一般患者ゾーンと隔離患者ゾーン
- 普段着診査ゾーンと検査着診査ゾーン
複数の区画が多重化するので、調整がポイントとなります。
各室の機能（事前にドクターにお聞きするポイント）
- 各室で行われる診療行為の種類
- 利用するコメディカル（医師、歯科医師以外の医療従事者）の種類
- 遮光・遮音の必要性
- プライバシーの必要性
- 医師のポリシー など
診察業務の分担と動線
- 動線（患者、スタッフ、診療ゾーン）
【確認ポイント】
- スクリーニング（採血、心電図、血圧）検査を誰が行うか ...... 医師・看護師・臨床検査技師など
- Ｘ線撮影を誰が行うか ...... 医師・診療Ｘ線技師など
- 問診 ...... 受付スタッフ・看護スタッフなど
- 患者のアテンド ...... 受付スタッフ・看護スタッフなど
患者への配慮
- アレルギー対策（シックハウス対策実施、アレルギー科などは、観葉植物を設置しない）
- におい対策（換気方法の検討）
- 高齢者等のバリアフリー
- 医療情報の掲示
洗浄、消毒、滅菌
院内感染にたいする滅菌・消毒レベル → CDCガイドライン
医療従事者の保護
空調計画 → 換気の強さ、空気の流れ、空調レタンの区画考慮
※レタンエア → 室温調整後に空調機に回収される空気
